事実に求めるべき真実

もっと音楽がデータ化してアイドルとかのCD自体が売れなくなったら
今表舞台に現れないけど
パワーユーザーの多いアンダーグラウンドな音楽達が
ランキングを席巻したりするんだろうか
とか考えたりはするんだけど
結局の所誰かにとって
という言葉がある以上不必要なものなんて無いので
そんな事は気にせず
大切な音楽があるという誰かにとっての事実が
誰かにとっての真実になる様に
音楽を発する側は持てる全てを使って
向き合い表現していかなくてはいけないと想う次第
聴き手のマナーが悪くなったのは
音楽を発信する側の問題であるとは想うけど
聴き手が其処に甘んじてしまい
最悪の需要と供給が生まれてしまったのは事実
その中で独自で生きていこうとか
それを壊してしまいたいとか
沢山の色んな意識があるけど
そもそも意識を持っていない人だっているだろうけど
唄が生み出した事実を壊そうとする唄が存在する現世
唄と唄がぶつかり合っても
生まれるものは何も無い
本当はもっと
無意識に誰かにとって静かに寄り添えるような
破壊的な迄に生命力が溢れた存在で在って欲しいと願い
僕は僕で音楽を発信しています
結局この考えだって誰かにとっては正しくないから
目の前の事実で止まってしまわずに
皆それぞれで事実に真実を求めていって欲しいと願っています